いつも通りスーパーで買い物をしていると、成果売り場にメロンがたくさん置いてありました。
どうやらメロンは今が旬のようです✨
あまり果物は買わないほうなのですが(好きだけど高いし私くらいしか食べない)、息子も食べられそうだなぁと思って買うことにしました😋
メロンの種類
メロンの大まかな種類はこのようになっています。
網模様
網模様があるものは「ネットメロン」、ないものは「ノーネットメロン」
果肉の色
「青肉」「赤肉」「白肉」の3つあります。青肉が一般的ですね。
アンデスメロンとクインシーメロンの違い
私が行ったスーパーには「アンデスメロン」と「クインシーメロン」の2種類が置いてありました。
見た目では違いが分からないですね💧(色が微妙に違うのは光の加減)
どんな違いがあるのか調べてみました。
アンデスメロン
果肉が黄緑色で締まっていて、味、香り共にマスクメロンに似ていて甘さが強い。ひたすら甘さを追及されたメロン。
名前の由来は、「作って安心。売って安心。買って安心。」ということから、「アンシンデスメロン」を略して「アンデスメロン」になったそうです。ビックリ(笑)アンデス山脈とも関係ないそうです。
クインシーメロン
果肉がオレンジ色で厚く緻密で、甘みが強くジューシー。アンデスメロンやアールスメロンなどと微妙に違い特徴のある風味が感じられる。上品な甘さを追及されたメロン。
名前の由来は、クイーンとヘルシーの造語から「クインシーメロン」となったそうです。
子供はアンデスメロンのほうが好きらしい
最初は高級な感じがするクインシーメロンにしようかと思ったのですが、子供が食べる場合はアンデスメロンのほうが喜ばれるんだとか。
上品な甘さより、ひたすら甘いメロンのほうが喜ぶってことですかね~。
と言うことで、安心ですメロン(笑)の「アンデスメロン」を買いました✨
「糖度の見えるメロン」
よーく見てみると、「糖度の見えるメロン」と書いてあるシールが貼ってありました。
シールのQRコードをスマホなどで読み取ることで、「生産者」「収穫日」「糖度」などの栽培状況などが確認できます。
これは茨城県産旭村のメロンに貼ってあるみたいです。見かけたらチェックしてみてください。
ちなみに茨城県はメロンの生産量日本一なんだそうです!北海道のイメージがありましたが違うんですね!
メロンの食べごろを見極める3つの方法
買ったら「早く食べたいな」と思っちゃいますが、待ってください。
よりおいしく食べるために、メロンの食べごろを見極める方法を調べました。
メロンの熟れ具合は、見た目で見極めるのはほぼ不可能なんだそう。
以下の3つをポイントに、ベストな食べごろを見極めてくださいね。
1.ツルの状態
ツルが枯れ始めたころが食べごろだそうです。
ツルがほとんどしおれているけど根元が若干黄緑色のまま残っていればOK。
逆に、ツルが完全にしおれて皮がくすんでいれば熟れ過ぎてしまっています😵
2.叩いたときの音
未熟と適熟では叩いたときの音が違うんだそう。
未熟のメロンは「カンカンカン」
適熟のメロンは「ボンボンボン」
といった音がするそうです。
耳と頬骨にメロンを当てながら、メロンの真ん中を2本の指で軽く叩くのがコツ(骨伝導で音がよく聴こえる)
3.押したときの硬さ
爪の色が変わるくらいの力加減でメロンのお尻の周りを押し、少し指が入るようになれば食べごろです。
日差しが当たらない風通しの良いところで追熟してくださいね。
私が買ったアンデスメロンは未熟でした
ツルは付いていなかったため枯れ具合はわかりませんでしたが、音と硬さでまだ追熟していないことがわかりました!
数日常温保存をして追熟させてみたいと思います。
息子は早速食べたいと言ってくれたんですが…もうちょっと待ってね~!
アンデスとクインシーは6月の今が最盛期
アンデスメロンとクインシーメロンはまさに今が最盛期です。
私が買ったアンデスメロンは小さめ(約800g)ですが、食べきれそうなサイズなので我が家にはピッタリ。
しかも私が行ったスーパーでは税抜498円とお手頃価格でした!(クインシーメロンも同じ)
お買い物の際はぜひメロンを買って、追熟させて食べてみてください😊
コメント